プロンプトとは?成功体験は多く、失敗体験は少ないトレーニング方法!【プロンプト実践編】【応用行動分析学・ABA】
本記事は、プロンプト基礎知識編、プロンプトトレーニング設計編に続く3部目である実践編です。3つのアプローチそれぞれに 関して具体的な実践方法をご紹介します。
本記事は、プロンプト基礎知識編、プロンプトトレーニング設計編に続く3部目である実践編です。3つのアプローチそれぞれに 関して具体的な実践方法をご紹介します。
Functional Behavior Assessment/行動機能分析です。 ABIの際にも問題行動を分析する上でFBAを用いていましたが、今回はより詳細に関してFBAを実施するにあたっての準備に関して紹介します。
EBPsのどの療育方法を選択しても共通する、基本のステップがあります。 今回はそのステップに関して紹介し、より簡単にエビデンスのある療育を開始することができるように活用していただければと思います。
前回のABI準備編においては、そもそもどんなアプローチなのか、またその為に必要な準備に関してまとめました。今回は、前回の準備に対して具体的にどのように実践していくことができるのか紹介します。
自閉症をはじめとした発達障害を持つ児童に支援を提供するにあたり、よく直面する課題の一つとして問題行動が挙げられます。癇癪やときには人や自分自身を傷つけてしまうこともある行動を適切に減少させるにはどのような支援が望ましいのでしょうか?
発達障害に関して、早期診断や早期療育の重要性が説かれることは多くありますが、なぜ早めに療育を開始することが重要なのかその詳細に関して説明されているものは多くありません。 今回は、2009年にResearch in Autism Spectrum Disordersに掲載された、「The effects of age and treatment intensity on behavioral intervention outcomes for children with autism spectrum disorders」(意訳:自閉症スペクトラム児への行動介入の効果における支援強度と年齢の影響)を一つ題材として、なぜ早期療育が重要と言われているのか理解してみます。