STEM・STEAM教育における障害のある学生の支援戦略
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このブログ記事では、自閉症やADHD、ディスレクシア(読字障害)を含む発達障害に関連する最新の学術研究や教育・福祉分野の取り組みを紹介しています。STEM・STEAM教育における障害のある学生の支援戦略、ディスレクシア関連遺伝子の脳発達への影響、適応型ゲーミフィケーションを活用した学習システム、自閉症の成人の生活の質を測る新たな評価尺度、顔認識能力と自閉症的な非言語コミュニケーションの関係、医学部生や医師のディスレクシアの影響、ADHD児の感情調整と突発的行動を予測するウェアラブル技術など、多岐にわたる研究の概要とその実生活への応用について詳しく解説しています。
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自閉症eサービス全国ネット
自閉症プレカンファレンス2025 概要
自閉症に関する最新の研究・実践・支援のエビデンスを共有し、専門家や関係者が議論を深めるためのイベント 「自閉症プレカンファレンス2025」 が開催さ れます。本カンファレンスでは、専門家による基調講演や特別講演、さらに参加者がテーマごとに議論できる分科会やシンポジウムが予定されています。
開催内容
🟠 午前の部:基調講演「現場におけるエビデンス」
- **「TEACCH Autism Program におけるエビデンス」**講師: 諏訪 利明(川崎医療福祉大学)
- **「応用行動分析(ABA)におけるエビデンス」**講師: 渡部 匡隆(横浜国立大学)
🟡 午後の部:特別講演
- **「境界知能の方の就労」**講師: 梅永 雄二(早稲田大学)
- **「診断/カムフラージュ」**講師: 内山 登紀夫(福島学院大学 / よこはま発達グループ)
🟢 分科会 I(成人)
- 行政が考えるエビ デンス
- 現場で取り組んでいるエビデンス
- 現場で大切にしているエビデンスとは
- エビデンスをテーマとした地域連携と人材育成
🟣 分科会 II(療育・教育)
- 療育や教育現場におけるエビデンス活用について議論
🔵 シンポジウム
登壇者:
- 諏訪 利明(川崎医療福祉大学)
- 渡部 匡隆(横浜国立大学)
- 梅永 雄二(早稲田大学)
- 内山 登紀夫(福島学院大学 / よこはま発達グループ)
- 進行: 中山 清司(自閉症eサービス全国ネット)
📍 参加費
✅ プレカンファレンスのみ
- 5,000円 / 人
✅ プレカ ンファレンス & 懇親会セット
- 13,500円 / 人
- 懇親会: 2025年5月25日(日)16:30~18:00
- 会場: 大隅ガーデンハウス(定員100名・先着順) ※懇親会のみの参加は不可